2011年7月9日土曜日

2009/07/09(木)原子力発電と風力発電

この辺りは風力発電が盛んであるらしい。至る所で麦畑の中の風車発見。
しかし突然に原子力発電所が登場したのにはビックリさせられた。巨大な施設である。
日本の原子力発電所の建物と形状が違っていかにも『原発』と言った風情である。
原発をこんな間近で見たのは初めて。
ここで何らかの事故が起これば一帯の麦畑や川の汚染は避けられない。この川は北海まで流れていく。被害は甚大になるだろう。
2009年には深く考えていなかったが、2011年現在ドイツの原発廃止は正当な考えだといえる。


2009/07/09(木)ヘーレン城

対岸にヘーレン城が見えてくる。このお城の由来その他は不明。
田舎道を走っていて突然に現れるのが中々良い。
昔から旅について感じていることだが、無駄な時間を過ごさないためにはガイドブックなどから観光案内の情報を得るのは大切なことだと思う。だがガイドブックにはすべての情報を網羅することは出来ない。万人受けする人気のある所ばかりになることは仕方の無いことだと思う。しかしあまりにガイドブックばかりを参考にしすぎるとガイドブックに紹介されている場所の確認作業になりかねない。
私の場合だが、ガイドブックに紹介されている所よりも偶然見かけた景色や建物が印象に残っていることが多い。
もっと印象に残っているのは旅先で出会った人々の顔や話したことである。
これだけはガイドブックに紹介することは出来ない。