2011年9月5日月曜日

2009/07/09(木)ハーメルンいちご街道


市街地を通る自転車道

ハーメルンからの自転車道路は自動車道と平行して走る。
沿道にはイチゴを売る店が点々と存在する。日本の無人野菜売り場みたいに小さな小屋だ。
一人だけで留守番している。安いので購入したかったがあまりにも量が多すぎる。食べ切れそうに無い。横目で見ながら通り過ぎた。
ヴェーザー川自転車道は所々一般道と重なることもある。横を車が通り抜けていく。
ドイツでは一般道でも市街地を抜けると制限速度は100km/hなのだが、心配することは無い。道路幅は広く、大きく迂回して私を追い抜いていってくれる。日本のように当たらなければ良いとばかりにスレスレを追い抜かれることも無い。
また追い抜けないぐらいに混んでいたら、辛抱強く対向車線があくまで待ってくれる。
ワンコも自転車道をお散歩

これまた日本のようにクラクションで追い立てられることも無い。実際一度もいやな思いをしたことは無かった。自転車と歩行者優先は徹底している。

2011年9月3日土曜日

2009/07/09(木)recumbent bicycle リカンベントとの出会い


リカンベント
息子のは普通の自転車だった

天候は回復し軽快に走行していると綺麗な芝生の広場の休憩所があった。小学生ぐらいの男の子がこっちを見ていたので手を上げてとおり過ぎようと思ったら、7月8日にホルツミンデンで見かけた仰向けに乗る自転車が止めてある。Uターンして写真を撮らせてもらうことに。この自転車は『リカンベント』と言うそうである。この自転車の存在は知っていたが実物を見るのは初めてだ。
写真を撮っていいか、の申し出に快く応じてくれてついでにポーズまで...
どうも英語は得意ではなさそうだが(こちらも同じ)少しお話をした。
従来の自転車に比べ平地を走るのは良いが、上り坂は苦手、暑いときは背中が蒸れる。
自転車好きらしく私の自転車にも興味を示してくれた。日本製か?パーツはフランス製の古い物である。ポンプはドイツ製(SKS)である。と言ったらニヤリとしていた。
販売店のパンフまでくれた。いっぱいパンフ持っていたが、自転車屋さんだったのかな?
こんな自転車でものんびり走れるように日本も道路を整備していただきたい。
日本に帰ったら写真を送る約束をしてペダルを踏みこんだ。