2011年5月31日火曜日

2009/07/07(火)Hann-MundenからBeverungenへ(01)

ヴェーザー川沿いのキャンプ場

しばし彼らと一緒に走っていたのだが、私は自宅に電話をかけるのと、水を手に入れるため橋を渡りギーゼルヴェルダーと言う小さな街に入った。橋の上からはキャンプ場が見える。桟橋の上から橋の上の私に手を振る人たちがいるので、お返しに手を振っておいた。
橋を渡ると木組みの建築がある。市役所だそうである。樹木の日陰が涼しそうだ。
成田で購入したプリペイドカードで自宅に電話をかける。国内でかけるのと全く変わらない愛妻の声が聞こえる。30年ぐらい前に自宅から釧路の友人に電話をかけた際、雑音がひどくて会話にならなかったが、今の時代ドイツから日本にかけても隣町のようだ。
テクノロジーの進歩はすばらしい。

シャイな奥さん
小さなスーパーを見つけたので、入ってみる。
店のご婦人に「ミネラルウォーターを」と英語で言うと、
「あんた、ドイツは何日目?」「昨日来たとこ」「ドイツでは水のことをヴァッサーと言うのよ、覚えておきなさい」とまくし立てられる。
私「すんません」
ご婦人「ギャハハハハ!」と笑顔で肩を叩かれた。

と言うわけでどっちでも良かったのだが、炭酸無しのを購入。
せっかくだから記念写真を、とカメラを構えるとさっきの威勢の良さはどこかへ。急に照れてしまうご婦人でした。

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