2011年6月1日水曜日

2009/07/07(火)Beverungenで焼きそばを食べる。

案内された部屋はバストイレ付き。シャワーを浴びてベッドに横になっていたらいつの間にか眠ってしまった。走行中時差ボケは感じなかったが、やはり疲れているようだ。
17:00頃から夕食と買い出しに出かける。
ホテルのご婦人にドイツ語会話集から「このあたりにおすすめのレストランはありませんか?」を指さし教えてもらうが、「ヒナレストラン」と言う。「???」書いてもらったら「China Restaurant」ドイツ語ではCは発音しないのかな?
同じ東洋の人間だからChinaが良いと考えたかのかな.....
ここまで来て中華か....と思ったがせっかくの『おすすめ』だし行ってみることに。
数十メートル歩いて『China-Thai』の看板を見つける。
まだ時間が早いせいか先客はなし。
「今の時間食事できますか」とドイツ語会話集から....「どうぞ」とにこやかに案内してくれたのはタイの人らしき東洋系のまだ若そうな女性。英語はわからないそうです。
メニューを持ってきてくれるが、さっぱりわからない。女性は一生懸命説明してくれる。
野菜を食べたかったので「Salat」の文字発見。Tomateの文字も。注文。
「鶏肉のヌードル」がどうとか言ってくれるので注文。鶏肉の入った焼きそばか?
あまり好き嫌いもないし、出会ったことの無い味を否定するタイプでもないので、ビールを飲みながら楽しみに待つ。
ホテル裏
驚きのあまり焼きそばの写真を撮るの忘れた。
やがてサラダが運ばれてきたのだが、ビックリ。山盛りの野菜にこれまた野菜が全く見えなくなるまで日本で言うサウザンアイランドドレッシング(オレンジ色のあれです)がかかっている。「ウワッ!」
ヌードルもテーブルへ。
これまたすごい量の焼きそばだ。サラダは何とか全部食べたのだが、焼きそばは水分がないパリパリでしっとり感なし。
スーパーのベルトコンベア
この写真は別のお店
3分の2ぐらい食べてギブアップ。地域性はあるとは言え、ドイツの人たちはこんな味で良いのか...この旅の先はどんな料理が出てくるのか心配になってきた。
ドイツ語会話集を出して「美味しかったが、私には量が多すぎた」を示しお勘定。ビールも飲んだのに1000円も要らなかったようだ。
スーパーマーケットはあるか聞くと奥からマーク入りの袋を持ってきてくれて「このマークのスーパーがこの先にある」と親切に教えてくれた。焼きそばは失敗だったがまた来てみたくなるレストランだった。
スーパーでは水と黒パンを購入する。
スーパーのレジはベルトコンベアになっていて自分の買ったものをコンベアの上に乗せ、そこまでが私のとばかりに区切りの棒を乗せる。袋には入れてくれないので、たくさんの買い物をした人はカートでそのまま自分の車へ。合理的だ。私はマウンテンスミスのウエストバッグへ。
ホテルに戻る途中雨が降ってきた。横断歩道のPUSHボタンを押し雨に濡れながらしばし待つがなかなか変わらない。「ドイツの信号は長いな」と思っていると親子連れの子供がPUSHボタンをバンッとたたいた。即信号は青へ。押し方が優しかったようです。以降私も力強くたたくことにした。
その夜は早く就寝。即眠りについたが夜中3:00頃目が覚める。
時差のせいだろう。

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