2011年6月13日月曜日

2009/07/08(水)ボーデンヴェルダー(Bodenwerder)に宿泊

映画のセットような町並み


今夜はボデンヴェルダー(Bodenwerder)と言う街に宿泊することに。
自転車道から橋を渡るのだが、知らないうちに通り過ぎたようだ。道路沿いに車を止めていたご夫婦に道を尋ねる。するとかなり訛りのある英語で「ボーデンヴェルダーに泊まるのか?ここはやめて他のところに行った方が良い。」との返事。なにやらスティーブンキングの小説の中のような出会いである。「Why?」と質問すると無駄だと思ったのか道を教えてくれた。何だったんだろう?市街に入って行くと先ほどの男性が車の脇に立っている。
「これは!」と思ったのだが、彼の指さす方向にインフォーメーションセンターがあった。
親切な人だったようでホラー小説の展開とはならなかった。
ボーデンヴェルダーは結構大きな街である。インフォーメーションセンターも数人の人が働いていて、観光客も多い。
ローズガーデン』と言う名前のペンションを紹介していただいた。
雨が降っているのに街中のお店の前には大きなパラソルの下、たくさんの人がカフェや食事を楽しんでいる。ドイツ(ヨーロッパ)の人たちは外で食事をすることが好きなようだ。
雨が降っていて肌寒くてもみんな通りを見ながらひとときを楽しんでいる。
ペンションはカフェも営業しているようで、このずぶ濡れの状態で入店するのは気が引けたが、入り口はここしか無い。忙しそうにしているカフェの奥さんに「インフォーメーションセンターから来た」と告げると「$#"&%'~?><>」と早口のドイツ語。業を煮やしたのか
またまた英語を話せるキュートな高校生ぐらいの女性を呼んできてくれた。シャワー付きか無しか、を選び自転車置き場まで案内してくれた。食事は適当に外で、とのこと。
部屋はちょっと少女趣味だったが綺麗にしてある。
シャワーを浴びて、食事をするべく街に出たが、先ほどの雨はやんでついでに喧噪も無くなっていた。たくさん居た観光客はどこへやら、通りに誰も居ない。まだ18:00だというのにみんなどこへ行ったんだろう?

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