2011年6月15日水曜日

宿泊所事情

zimmer frei
空き室ありのペンションの看板

今回のヴェーザー川自転車道沿いには、至る所にペンションがある。また少し大きい街にはホテルもあるので宿泊場所に困ることは無かった。
Pensionは元々『年金』と言う意味があり、年金生活をしている方達が自宅を宿泊施設として営業したのが最初だそうです。
Pensionの料金は一泊25EURから30EUR程度で朝食付き。部屋にシャワー付きだと少し高め。部屋にバストイレが無くても共同のバストイレがあります。
いずれも日本の木賃宿以下の料金だがとても美しくしてあります。朝食も申し分無い内容。Pensionでは夕食を出している所は少ないようで、そういう場合は街のレストランで食事を取りました。どこへ行ったら良いかわからない場合はPensionの方に聞くとおすすめを教えてくれます。私の場合ハズレは一度だけでした。
予約に関して、私は最初の夜とブレーメン二泊フランクフルト一泊と途中のペンション一泊だけ予約しておいた。
その他はどこまで走れるかわからないし、コースも変更するかもわからないので行ってから飛び込むことにした。
Pensionは土曜日でも休みのところがあり要注意。しかし営業している所もあるのでそれほど神経質になることは無し。飛び込みの場合あまり早いとまだ閉まっていることがあったり、疲れたので早く休もうと15:00頃にPensionのチャイムを鳴らしたが誰も出てくれなかったこともあった。


洗濯機も借りられます
都市部のホテルはGoogleアースで駅に近そうなホテルを探し『booking.com』と言うサイトで宿泊費等を調べた上で予約した。私の最初の海外旅行はインターネット無くしては成立しませんな。

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