2011年6月11日土曜日

2009/07/08(水)Polleポーレの渡し船

渡し船を待つ車

幸い天候も回復、と思いきや再度夕立のような雨が降ってきた。対岸に城跡が見えるPOLLE(ポーレ)と言う街に近づく。雨がひどいのでドイツ人らしき老夫婦のサイクリストが休憩している屋根付きの小屋に入らせてもらう。
この川の対岸に渡るには渡し船を使う。かなりの大きさのダンプカーも乗せられるようだ。
城跡に行ってみたかったが、大雨が降っているのでこちらから眺めるだけにしよう。
城を眺めていると老夫婦のご主人が「アペリティーフ$%#"*}#$」とゆで卵の皮をむきながら話しかけてきた。想像するに「食前酒があれば最高だ」なんてところか。それにしてもなぜ食前酒だけフランス語なんだろう?
観光バスも来てる
どんな返事をするべきか考え私の持ち物の中から30年ぐらい前に購入した『West Germany』と刻印のあるアルミ製の軽量スプーンフォークのセットを取り出して見せてあげた。しばらく見つめたおじさん「West Germany!」と喜んでくれた。変なコミュニケーションの取り方だ。

ヴェーザー河では渡し船が多い。船が航行するためかなり大きな橋を作る必要がある。そのため渡し船を大いに利用しているようだ。

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