2011年6月6日月曜日

2009/07/08(水)ホルツミンデンHolzmindenの市場

ホルツミンデンの石畳の道

まだ雨が降ってきそうだが、小降りになったので、出発。また晴れた日にゆっくり訪れよう。
雨が降ったりやんだりしながら、ホルツミンデンに近づくにつれ、晴れ間がのぞいてくる。
快適な気候。ホルツミンデンの街の中は石畳で雰囲気は良いのだが、細身のタイヤには少々きつい。
角を曲がると、突然屋台がいっぱいのマルクト広場に出た。映像や写真では見たことがあるが、初めて見るヨーロッパの市場だ。花売りの店、野菜の店、フルーツの店、ハムソーセージの店、チーズ専門の店。などなど....思わず微笑んでしまう。イチゴなど2kgで5.9EUR(日本円で700円弱)
色々買いたかったが食べきれないので、リンゴとオレンジを購入。たった2個だったが店のおじさん愛想良く渡してくれた。
パン屋さんの看板娘
近くにパン屋さんがあったので入ってみた。適当に指をさして購入。店の女の子が値段を言うのだがわからない。トレーに小銭をバラバラと置き取ってもらうことに...
ハムソーセージ屋さん
ニコニコしておつりをくれた。ついでに記念写真をパチリ。
チーズ屋さんの屋台
表のベンチでご婦人達のグループの横に座りパンをいただく。なにやら話しかけてくるがこれまたわからないのでニコニコ。一人だけ英語のわかる方がいたので、ゴミの捨て方を教わる。紙類はゴミ箱で良いが、ペットボトルは購入した店に持って行けば、現金と交換してくれる、とのこと。



いちご、バスケットも粋



余談だがドイツではこの回収したペットボトルを再利用する。フリースにしたり溶かして他の製品を作ったりでは無く文字通りペットボトルとして再利用するのだ。それ故、ペットボトルの中には傷だらけの物もあったりする。
日本の牛乳瓶や一升瓶みたいな再利用方法である。
ドイツで売っているペットボトルは日本のそれと比較して材質がとても薄っぺらい。それでも再利用できるのだから日本の飲み物に使われているペットボトルなどは充分再利用できる価値があると思うのだが....日本の場合の再利用方法と言えば、湯たんぽか犬猫忌避ぐらいしか無いな。


このベンチに座って市場の様子をもっと見ていたかったが、きりが無いのでご婦人達にチュース、と言って出発。ご婦人達もチュース。目の前をへんてこな自転車に乗っていく親子連れ発見。上を向いて寝転がる姿勢でペダルをこぐタイプ。すぐに視界から消えたが、見せてほしかったな。

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